ダンスレッスンには、ストレッチが欠かせませんが
スポーツや運動の前にも、ストレッチをすることは
皆さんよくご存じのことでしょう。
今日は、そのストレッチについて、ダンスの観点か
ら考えてみましょう。
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ストレッチには2種類あります
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それは…
静的ストレッチと動的ストレッチの2つです。
①静的ストレッチは
レッスン後に動かした筋肉をゆっくり伸ばし、筋肉
がリラックスするために行います。
②の動的ストレッチは
動くために必要な温まった筋肉のために行います。
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ダンスストレッチで作る上質な筋肉
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ダンスレッスンでいえば、立った状態で行うウォー
ムアップのエクササイズがあります。
◎全身を使う事で筋肉を温める
◎関節の可動域が増す
◎心拍数が少し上がる
以上のことで、ダンスに必要な動的ストレッチにな
ります。
この時もバランスをとりながら行ったり、かかとを
上げた状態のルルべで行ったり、背筋や腹筋も使い
ますから、筋肉の引き伸ばしと、筋力の両方が養わ
れることになります。
床に座ってするストレッチは、筋肉を緊張させない
よう身体を楽な状態にして行いましょう。
大きく呼吸をしながら、反動をつけず身体の隅々ま
でゆっくり引き伸ばします。
より足があがるように、より反れるように 肉体表
現であるダンスの表現範囲を広げていきます。
ダンスストレッチは「柔軟性」と「筋力」の両方が
養われるエクササイズです。
つまり、柔軟で強い筋肉が作られる訳です。これが
上質の筋肉と言うことになります。
以前ブログに書いたことがありますが、静的ストレ
ッチは、筋肉を緩めすぎて筋肉がリラックスしてし
まいます。
そのため、次の踊るためには良いパフォーマンスが
できないのです。
これは、ほかのスポーツなどを行う場合も当てはま
ることです。ベストパフォーマンスのためには、動
的ストレッチから実施してみましょう。
動的ストレッチ=よく伸縮する運動に適した
筋肉のため 静的ストレッチ=心肺機能も平常値で
リラックスする為
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ストレッチでわかる身体の状態 ーーーーーーーーーーーーーーーーー
ストレッチをすると、今日はここらあたりの筋肉が
強ばっているな… とかどちらか一方の腿の後ろが
固いな…とか感じることがありますね。
ストレッチをすることで 今の自分の身体の状態が
わかります。
神経を集中して 身体が発する信号を見逃さないよ
うに自分の身体の声を しっかり聴きましょう。
レッスン前に軽くストレッチをすることで 今日の
自分の筋肉状態を把握する事ができますよ!
ダンスの上達は、コツコツレッスンを継続すること
ですが、柔軟性も同様に、コツコツ続けることです。
そして、正しいレッスンをすることも柔軟性のアッ
プにつながります。
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