おなじ期間ダンスを習っていても、上達が目に見え
る人と、あまり進歩の見られない人がいます。
それは何故なのか、習っている本人はそれに気が付
いていな場合が多いようです。
今回は、ダンスが上達しない人の理由をお伝えします。
もしあなたが、そうだとしたら!これを参考にして
ダンスレッスンについて,もう1度考えてみて下さい。
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レッスンの時だけしかやらない~~~~~~~~~~~~~~~~
例えば、ダンスのレッスンは週に1回だとします。
レッスンの日だけダンスをするけど、その他の日は
全くダンスのことは頭から抜けている。
これでは、前回やったことがほとんど身体から抜け
ています。ダンスは反復練習を繰り返し、身体に入
れていかないと身に付きません。
バレエダンサーの森下洋子さんの言葉に、『1日休
むと自分にわかり、2日休むと仲間にわかり、3日
休むと観客にわかる』とあります。
これはプロだからこそですが、レッスンとはまさに
この言葉通りと言えます。
ダンスに限らず、どんなものでも上達するには日々
の努力が必要なのです。
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基礎を大切にしていない
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どんなものでも基礎が1番大切です。基礎が無いと
ある時点で伸びが止まってしまいます。
最後の振り付けだけ一生懸命でやるけど、その前の
基礎練習は気を抜いていたらどうでしょう。
基礎があってこそ、自在に身体が動き、より振り付
けを確実にこなすことができます。
基礎の無いダンスは、独りよがりのダンスで、人に
見せるものではありません。ちょっと厳しいですが
人前で踊るには心構えとして頭に入れておいてほし
いです。
どんなものでもしっかりした基礎の上に成り立ちます。
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良い手本を見ていない~~~~~~~~~~~~~~~~
ダンスは指導者がいて、習う側の人はその指導者の
動きを真似することから始まります。
特にダンス初心者は、指導者の動きをうり二つにコ
ピーすることが、上達の第1歩です。
以前どこかで書きましたが、それこそ目でどこまで
しっかり見ることができているか!そしてどこまで
同じ動きになっているかが勝負です。
それができていないというか、そのことに気が付か
ない人は、自分の思い込みで動いている人が多いの
ではないでしょうか。
振りの順番だけは見ているけれど、手の位置はどこ
か、上体はどちらにひねっているか、脚の曲げ具合
は…など、重要なニュアンスを見ていない人が多い
ですね。
ちょっと違いますが、うり二つ!
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鏡によって自分を確認していない~~~~~~~~~~~~~~~~
自分がどう動いているか、そしてそれは指導者の動
きとどこが違うか、しっかり自分の目で確かめるこ
とをしないと、何回踊っても上達しないばかりか自
分の悪いくせが、そのままになってしまう恐れもあ
ります。
いつも言っていますが、くせと個性は全く別のもの
です。 ダンス初心者にくせはありますが、個性は
もっとダンスの経験を積まないと手に入れることは
できません。
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最後に~~~~~~~~~~~~~~~~
曲に合わせて体を使い、表現するダンスは楽しいで
すね。あなたが踊るダンスを、人が見て素敵と思っ
てもらえるよう、日々努力してステキな動きができ
るよう、ダンスと向き合ってください。
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