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お酒の飲み過ぎは肥満のもと
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アルコールに含まれるカロリーは、脂肪に次いで高
カロリーです。
アルコールのエネルギーは1gあたり7.1㎉。例えば
ビール1缶(350ml)には、140~180㎉のカロリ
ーがあります。
栄養分からみれば酒類によっては糖質のみで、残念
ながら、有効な栄養素は含まれていません。
しかし、アルコール自体のエネルギーは、糖質など
の栄養素と異なり、身体に蓄えられない「エンプテ
ィカロリー」と言われます。
摂取したアルコールのカロリーのうち、30%は熱に
なり、体には70%程度が吸収されるので、実質5㎉
となります。
つまり、アルコールそのものより、アルコールによ
る食欲増進作用が、肥満のもとになりますね。
一緒に摂る高カロリーのつまみなどが、肥満につな
がることになります。ここが気をつけるポイントで
すね!
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「糖質ゼロ」「カロリーオフ」でもゼロではない
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ダイエットを気にして「糖質ゼロ」「カロリーオフ」
などのビールや発泡酒を選ぶ方もいるでしょう。
しかし、表示がゼロでも、実質ゼロではないのでダ
イエット中の方は少々注意が必要です。
「栄養表示基準」では、100mリットル当たり糖質
が0.5g以下ならゼロカロリーと表示できるのです。
熱量でいえば、5kcal以下ならゼロと表示できます。
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~~~~アルコールの弊害~
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~~~~また、アルコールの過剰摂取は、睡眠障害のリスク
もあるそうです。
アルコールは、睡眠を促進する反面、睡眠途中で目
が覚めたり、早朝に目が覚めたりと睡眠の質が低下
してしまう。
あくまで過剰摂取の場合ですから、程よく飲めば睡
眠導入剤の役目をしますね。
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~~~~日本人はお酒に弱い~
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~~~~アルコールと体質の関係でみると、日本人の約半数
はお酒に弱い遺伝子を持っているとされています。
お酒を全く飲めない人もいますから、宴会で何を飲
むか悩みどころでしょうが、飲める人も飲めない人
もお酒を飲む時に心掛けることは…。
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年末年始の飲み過ぎに注意するポイント
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◎アルコールは、肝臓で処理されます。
大量のアルコール摂取を続けると、肝臓に脂肪が蓄
積し、脂肪肝になりやすい。
◎アルコールは食欲を増進するので、食べ過ぎにな るおそれがある。
アルコールの代謝のために血液中の糖が減り、その
結果糖質を摂りたくなる。
◎お酒のつまみにはタンパク質を含む食品を摂る。
枝豆・豆腐・魚類などタンパク質を含む食品は、アル
コールの代謝酵素を活性化する。
但し、塩分や脂肪分に注意しましょう。
◎水分摂取をして、血中のルコール濃度を抑える。アルコールは利尿作用があるので、水分を摂ること
で脱水になるのを防ぎましょう。
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アルコールは、適量を楽しめば気分転換にもなり
ストレス解消にもなります。また、楽しい人間関係
も築けるでしょう。
アルコールの量とともに、食するおつまみにも気を
つけながら、年末年始の飲酒を楽しみたいものです。
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お知らせ!
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明日の12月28日は、フィットプラスのパーティを
開催します。飲める人も飲めない人も、多くのフィ
ットプラスメンバーと共に、楽しい一時を過ごしま
しょう。
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サーキットトレーニング「フィットプラス三鷹駅前店」
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