人間にしか与えられていない、芸術としての能力は
音楽や美術そして、ダンスという身体を動かし表現
することにも発揮されているといえます。
「動く」ということをより研ぎ澄まして、身体を自
在にコントロールして表現することが、「ダンス」
ではないでしょうか。
コントロールされた身体は、全身が無理なく自然に
動いて、曲と共に止まることなく滑らかに動き続け
ることができます。
そんなあなたに、ダンスのレッスンを受けるうえで
のヒントをお伝えします。
(残念ながら今は出来ない状況ですが)
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内的エネルギーのコントロール~~~~~~~~~~~~~~~
ダンスは、外見的な動きや形にとらわれず、内的な
エネルギーをコントロールすることを意識して動く
ことを大切にしてほしいのです。
ダンスのテクニックをマスターするには「時間」や
「努力」が必要で、半年やったら半年分、1年やった
ら1年分上達するわけではありません。
ダンスに限らず、ピアノでもバイオリンでも、毎日
毎日練習してこそ上達があります。
もちろん上達には個人差がありますから、忍耐強く
練習を重ねることで、時にはわからないくらいゆっ
くり、時には急激に上達するのです。
根気よく努力を継続することで、もしかしたらあな
たが、自分で思っている以上のものが得られるかも
しれません。
ダンスは身体を使うものです。自分の動きに対する
自覚を持たないと、進歩に繋げることに対して大き
な損失であり、ダンスをする意味がなくなります。
レッスンを受ける時には、自分自身の身体の動きを
しっかり意識しながら行うと上達は速いでしょう。
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肉体との協調~~~~~~~~~~~~~~~
そしてダンスは、肉体を作り上げるもの。その実現
には、一歩一歩集中力をもって地道な練習を積み重
ねることしかありません。
身体だけではありませんね、ダンスには音楽があり
曲の持っているリズムや曲想を感じながら動くので
精神的なものと身体の連動、つまり、内的なエネル
ギーのコントロールといえるでしょう。
手や脚の感覚がバラバラだった人が、レッスンを重
ねるうち、身体の感覚がつながりを持ち、スムーズ
な動きとなった時、本当の意味で踊り始めたといえ
るのです。
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レッスンを楽しむ~~~~~~~~~~~~~~~
しかしレッスンは楽しいものです。
自分自身の身体に集中することで、常に新しい発見や
今までになかった身体の感覚を得ることもあります。
たとえあなたが、プロのダンサーになるつもりがな
くても、自分を表現できる一つの手段としてきっと
有意義なものになるでしょう。
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