
年が明け、あっという間に5日が過ぎてしまいました。
今年も例年のように、お雑煮やおせち料理を食べては
すぐ横になってテレビ鑑賞。
次の日は、親戚関係の集まりで、またまた宴会…!
そんなお正月を過ごした方も多いでしょう。
フィットプラスも7日(月)に新年度のスタートをきり
ます『これはまずい!』と感じている方は、この日に
フィットプラスに集合!でしょうね。
それでは、お正月に増えてしまった体重を早く戻す
ための、このアドバイスを参考にしてみて下さい。
【短期間で増えた体重は今月中にリセット】
お正月期間の一時的な食べ過ぎなら、リセットは
それほど大変ではありません。
食べ過ぎがくせになると、脂肪定着につながって
しまいますから、生活が通常に戻ったら、食生活を
元に戻し、ご飯など炭水化物を気持ち控えながら
野菜をしっかり摂るようにしましょう。
そして、せっせと動きましょう。
【ニート NEAT の重要性を知ろう】
ニートと言うことばをご存知ですか?
『ニート』と聞くと、労働に関する言葉と思う方が
多いですが、そのつづりは『NEET』です。
ここで取り上げているのは、『NEAT』で、「非運動
熱生産」とも言い、スポーツなどで行う運動ではなく
家事や通勤など日常生活における活動で消費される
エネルギーのことを言います。

標準的な人のエネルギー消費の割合は、大きく分けて
4つになります。
①基礎代謝 (約60%) 呼吸をしたり臓器が働くために使われる、つまり
何もしないでいても消費される生きるために必要な
エネルギーです。
②食事誘発性熱生産 (約10%) 食事をして、それが消化、吸収、代謝に使われる
エネルギーで、食事をすることで消費されます。
③ニート(約20~30%) 家事や通勤などの日常生活での動作で消費される
エネルギーです。
姿勢の維持にも立ったり座ったりの動作でも消費
しています。
④運動(約10%)
スポーツやいわゆる運動で使われるエネルギーです。
これを見ると、日常生活による活動量が、エネルギー
代謝を高めるために重要であることがわかりますね。
ただ、身体を使う職業の方や、普段から運動を習慣に
している方の場合は割合が違ってきますが、一日に
30分から1時間の運動をしても、それ以外の時間に
何もしないでじっとしていたら、太る可能性がある
ということです。
【ゆっくり入浴しましょう】
湯船につからずシャワーだけでは、体が温まりません。
ゆっくり湯船につかって、体を芯から温めましょう。
血液循環も良くなり、代謝も上がります。

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現在の生活は、便利になり体を使う事が減りました。
体を使わなくても、何不自由なく生活できるうえ
食べたいものはいつでも手に入れることができます。
太りやすい原因は、日常生活での活動量が減ったこと
が大きいところでしょう。
それこそ、ニートの重要性を思い出してください。
ぜひ日頃の生活で、積極的に体を使う意識をもち
ましょう。
仕事を持っている方も多いので、家事労働はどちらか
と言えば、手抜きになっているでしょうが、家事労働
も結構な運動量になります。
例えば、床の拭き掃除などはいかがですか?
それにプラスして、スポーツやジムでの運動を実践
すると、より効果的でしょう。
お正月太りを解消するためにも、日常からこまめに
体を動かす!を今年の目標にするのも良いですね。
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http://fit-plus.jp/