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ダンスで腿の前が太くなるのは使い方が間違っています

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バレエでもジャズでも、基本的に『前腿の筋肉は使い
ません』…と聞くと、エ~ッ!と思いますよね。
実際、プリエをするにしても、デベロッペするにして
も少なからず腿を使いますから。

それじゃあ、どうしたらよいのと疑問に思ってしまう
でしょう。
実は、『前腿を使わない』は単純な話ではありません。
それではどうしたらよいのか、考えてみましょう。


【大腿四頭筋】

前腿の筋肉とは、大腿四頭筋のことを言います。
この筋肉は膝を伸ばす筋肉ですが、階段の昇り降りや
スポーツでも重要な筋肉ですし、もちろんダンスでも
重要な筋肉の一つです。


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大腿四頭筋は以下の筋肉の総称です。

<大腿直筋>
大腿直筋は骨盤にもつながっていて、膝関節だけでは
なく股関節の屈曲の動きにも関係しています。

<外側広筋>
腿を内側(内旋)に回転する働きをします。

<内側広筋>
腿を外側(外旋)に回す働きがあり、膝を伸ばした
状態でよく働きます。

<中間広筋>
大腿直筋と似た働きですが、股関節を屈曲させると
よく働きます。


腿の筋肉には前面にある大腿四頭筋と裏側にある
ハムストリングスがあります。
ハムストリングスは、大腿四頭筋とは拮抗筋の関係に
あります。
前側の筋肉ばかり使うと、ハムストリングスが弱く
なり、バランスも悪くなります。

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【正しい使い方を知る】

先ほどの、ダンスでは『前腿の筋肉は使わない』と言う
話に戻ります。

前腿は使わないと言っても、まったく使わないという
ことではありません。

しかし、前腿に余計な力が入るのは、筋肉の使い方が
正しくない状態です。
つまり、ギュッと筋肉を固めてしまっている悪い使い
方になっているのです。

腿の前の筋肉ばかり固めて使い続けると、腿の筋肉は
太くなり、横から見た脚のラインはどうなるでしょう?

前腿の使い方を改善して、ダンスに必要な細くて強い
筋肉をつけるために意識するポイント。

① 腰椎をしっかり引き上げる
② 骨盤を正しい位置にキープする
③ しっかりターンアウトする



① 腰椎をしっかり引き上げる
  仙骨を下に真っすぐ引き下げ、腰椎を上に引き
  上げると、腹筋が締まります。
  脚を持ち上げるには、腸腰筋が作用しますから
  腿の筋肉のうちの、大腿直筋に余計な力が入ら
  なくなります。

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② 骨盤を正しい位置にキープする
  骨盤が前傾したり、後傾したりしないように
  ①をしっかり意識すると腹筋が締まり、ハムスト
  リングスが締まります。

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③ しっかりターンアウトする
  つま先だけでターンアウトしている方は、腿の前
  に力が入りやすくなってしまいます。
  股関節から、しっかりターンアウトすることにより
  腿の前の筋肉に余計な力が入らなくなります。

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 ~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~

ダンス初心者の方は、筋肉の使い方がまだ身について
いないか、よくわからない状態です。
ですから、重たい脚を上げようとすると、思わず
大腿四頭筋(腿の筋肉)に力が入りやすいのです。

今回の、腿の前を使わない(固めない)を考えても
『いかに基本を正しく身につけていくか』が大切なの
が分りますね。




ホームページもご覧ください

http://fit-plus.jp/


















by fit-plus | 2019-01-07 11:00 | ダンス