
今年は30年間続いた「平成」から「新年号」に変わる
年で4月には、新元号の発表もあります。
またスポーツでいえば、ラグビーワールドカップ2019
日本大会が開催されます。
テニスの全豪オープンでは、大坂なおみ選手が優勝と
うれしいニュースも!
そして、来年は東京オリンピックと、大きな変化の年に
なりそうです。
1月もそろそろ終わりとなりますが「今年こそは◯◯
しよう!」と目標を立てた方もいらっしゃることで
しょう。
しかし、現状維持というか、一歩踏み出すことができ
ないでいる方が多いかもしれません。

そこで、フィットネスについて考えてみましょう。
「今年こそは、なにか運動を始めよう!」と意気
込んだ方もいらっしゃるでしょう。
【日本のフィットネスの現状】日本のフィットネス市場も、健康志向の高まりもあり
市場規模は確実に増えています。
このブログを訪れている皆さんも、フィットネスを
実践している方が多いのではないかと思います。
しかし、諸外国のフィットネス市場について比べて
みると、なんと日本は30位なのです。
おまけに人口当たりの参加率で見ると、日本はたった
3.4%だそうです。
以外と少ないことがわかります。
その中でも、やはり中高年の参加率が大きいことが
特徴です。
残念なことに、若者の参加率は低いのです。
【2018年各国フィットネス参加率】 ① スウェーデン 21.15%
② ノルウェー 20.79%
③ アメリカ 18.68%
④ デンマーク 18.26%
以下
⑦ カナダ 15.32%
⑨ イギリス 14.72%
⑱ フランス 8.50%
⑳ 韓国 7.29%
㉚ 日本 3.35%
【IHRSAグローバルレポートより】
この数字を見ると、まだまだ日本はフィットネス
後進国ですかね。
【フィットネスをどうとらえるか】
日本でのフィットネス参加者のタイプは、2通りある
かなと考えます。
1つは、フィットネスをファッションととらえる人
もう1つは、将来的な体の変化を何とか食い止め
健康を目指す実質的なものと、とらえる人。
女性も男性も、どちらも根底には「痩せたい」願望が
あるでしょうが、あなたはいかがですか?
目的や個人的な嗜好はさまざまでしょうが、一番肝心
なことは、継続することでしょう。
ダイエットに関しても、ネットで検索すれば、いくら
でも、お手軽に痩せるとうたった情報が、山ほど出て
きます。
この、お手軽感を強調する情報ほど、実は痩せない
ダイエットです。
さらに、これらは万人向けのエクササイズです。
筋力や、柔軟性、癖も違う方が同じエクササイズを
真似してやっても、思うような効果を得るのはむずか
しいでしょう。

フィットネスに関してもしかり、情報はいくらでも
手に入れることができます。
その情報もダイエットと同じで、お手軽感のあるもの
が多くあります。
フィットネスでもダイエットでも、「正しい知識」と
「継続性」がなければ、危険でもあり思うような結果
も得られないでしょう。
多くの皆さんは、運動は体に良いと十分に理解して
いるでしょう。
分かっているけどそのうちにとか、今は仕事が忙しい
からと、先延ばしになったままになっている方が
多いのが現状で、それが日本のフィットネス参加率が
3.35%…という数字となっているのかもしれません。
今年も始まったばかりです、何も運動をしていない方
今年こそは一歩踏み出して、あなたのフィットネス
元年にしてみませんか。

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